こんにちは!
日本をはじめ世界のフィナンシェ900種類以上を食べ歩いているらく(▶︎自己紹介)です!
フィナンシェは、そのしっとりとした食感と香ばしい味わいで人気の焼き菓子ですが、
実は「型」によってその魅力が大きく変わります。
型によって焼き上がりの見た目や食感も異なり、ギフトや手土産としても個性が光る一品となるのです。
今回は、フィナンシェに使われるさまざまな型についてご紹介します。

この記事は以下のような人におすすめ!
・贈り物選びに悩んでいるあなた
手土産やプチギフト、特別な贈り物を探しているけれど、何を選べば良いかわからないあなた
・焼き菓子ギフトに興味があるあなた
定番のクッキーやマドレーヌではなく、ちょっと特別感のある焼き菓子を贈りたいあなた
・フィナンシェについて詳しく知りたいあなた
フィナンシェの魅力や特徴、選び方を知りたい方や、贈る際のポイントを押さえたいあなた
・おしゃれで上品なギフトを贈りたいあなた
パッケージや見た目にもこだわりたい、相手に喜ばれる高級感あるギフトを選びたいあなた
・もらって嬉しいギフトを探しているあなた
相手に喜ばれるだけでなく、印象に残る贈り物を探しているあなた
この記事を読めば、相手に喜んでもらえるギフト選びができますよ!
フィナンシェとは?



そもそもフィナンシェってどんな焼き菓子?


アーモンドパウダーを主体に焦がしバター、砂糖、卵白、薄力粉を使用したシンプルな焼き菓子
- フィナンシェは焼き菓子の一種です
- 基本材料はアーモンドパウダーを主体に焦がしバター、砂糖、卵白、薄力粉になります
- プレーンフレーバーと呼ばれるシンプルな味わいのフィナンシェはアーモンドパウダーと焦がしバターの味わいや風味を楽しめるのが特徴です
- デパ地下やパティスリーなど、フィナンシェを扱っているブランドは多いです
- 見た目の特徴
- フランス語で「金融家」を意味するフィナンシェは金塊のような長方形の形状が特徴ですが、現在は丸型や楕円型(オーバル型)などブランドごとに特徴がある
- 味わいや食感
- プレーンフレーバーと呼ばれるシンプルな味わいのフィナンシェはアーモンドパウダーと焦がしバターの味わいや風味を楽しめるのが特徴です


フィナンシェの型
定番の型/クラシックな金塊・長方形型(正方形型)とその魅力
フィナンシェと言えば、まず思い浮かべるのが「金塊・長方形型」。
このクラシックな型は、フィナンシェが最も美しく焼き上がる形です。
金塊・長方形型は、焼き時間を均等にするのに適しており、均一な焼き色としっとり感が特徴です。シンプルな形は、どんなシーンにもぴったりで、上品な印象を与えます。
また、近しい型で正方形もあり、こちらも数としては徐々に増えている印象があります。
金塊型






ノワ・ドゥ・ブール(noix de beurre):金塊型


長方形型






アンリ・シャルパンティエ(HENRI CHARPENTIER):長方形


正方形型






麻布野菜菓子:正方形






楕円型・丸型・ハート型/かわいい型が人気の理由
最近では、楕円型・丸型やハート型など、見た目にも楽しいフィナンシェが増えてきました。
楕円型・丸型は、均等に焼きやすく、外側がパリッとし、内側がしっとりとしたバランスが絶妙。
ハート型は、特別な日のギフトやプレゼントに最適で、可愛らしさが際立ちます。
こうした型は、見た目にも美しいだけでなく、食べる楽しみも倍増します。






ビスキュイテリエ ブルトンヌ (BISCUITERIE BRETONNE):楕円型






サルカラ(sarkara):丸型












パティスリー ジューブル(pâtisserie J’ouvre):ハート型








ユニーク型/個性的な形のフィナンシェがもたらす食感や味わい
最近では、他ブランドではみないユニークな型も登場しています。
これらの型は、見た目だけでなく、食感にも影響を与えます。
フィナンシェ生地を半分に切って、その間に素材をサンドするようなものやドーナツ型なども見られます。
個性的な形は、特別なイベントやパーティーで注目されること間違いなしです。
サンドイッチ型








ツキノミチ:サンドイッチ型








ドーナツ型




パティスリー・ストラスブール(Pâtisserie Strasbourg):ドーナツ型




立方体型






スナックミースタンド(snaq.me stand):立方体






貝殻型






ポアール・ル・ボン・ブール(POIRE le bon Beurre):貝殻型






くま型




浅草満願堂:くま型




肉球型




ネコシェフ(neko chef):肉球型




トースト型




アイボリッシュ(Ivorish):トースト型




フィナンシェの型別おすすめの使い方
フィナンシェを作る際に型を選ぶポイントは、使うシーンに合わせた形を選ぶことです。
- 金塊・長方形型:シンプルで自分用などに最適
- 楕円型・丸型やハート型:誕生日やバレンタインなどの特別な日にぴったり
- ユニーク型:贈り物やギフトとしても相手の印象に残る
自分で作りたい!フィナンシェ型の選び方とポイント
フィナンシェを自宅で作る場合、型選びも重要です。
- タイプ:「単体型」と「天板型」で一度に作ることができる量に差があります
- 型の素材:シリコン型やアルミなどの金属型など、それぞれ焼きムラや食感に違いがありますので、扱いやすいものを選びましょう
- シリコン型:熱伝導効率が低いため、焼き色はつきにくいが、初心者にも扱いやすい
- 金属型:熱伝導効率が高いため、焼き色がつきやすく、本格的な仕上がりになるが、初心者には扱いにくい
- 大きさ:焼き時間が変わるため、自分が作りたいサイズに合わせて型を選びましょう
まずは、型の素材に注目しましょう。シリコン型やアルミ型など、それぞれ焼きムラや食感に違いがあります。また、型の大きさによって焼き時間も変わるため、自分が作りたいサイズに合わせて型を選びましょう。
まとめ:フィナンシェの型、実はこんなに種類がある!あなたの好みはどれ?
今回はフィナンシェに使われるさまざまな型についてご紹介してきました!



ご覧いただいた皆さんのフィナンシェの知識もアップしましたね!
- 定番の型/クラシックな金塊・長方形型
- 楕円型・丸型・ハート型/かわいい型が人気
- ユニーク型/個性的な形のフィナンシェがもたらす食感や味わいも楽しめる
- 金塊・長方形型:シンプルで自分用などに最適
- 楕円型・丸型やハート型:誕生日やバレンタインなどの特別な日にぴったり
- ユニーク型:贈り物やギフトとしても相手の印象に残る
- タイプ:「単体型」と「天板型」で一度に作ることができる量に差があります
- 型の素材:シリコン型やアルミなどの金属型など、それぞれ焼きムラや食感に違いがありますので、扱いやすいものを選びましょう
- 大きさ:焼き時間が変わるため、自分が作りたいサイズに合わせて型を選びましょう
この記事を携えていただければ、あなたのフィナンシェ選びが楽しくなりますよ!
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