こんにちは!
日本をはじめ世界のフィナンシェ800種類以上を食べ歩いているらく(▶︎自己紹介)です!
夏になると「レモン」を使用したお菓子が色んなブランドから登場するよね!
フィナンシェも「レモン」フレーバーでおいしいものがあるのかな?
と思っている人もいるのではないでしょうか?
そんな人に向けて、今回はフィナンシェ専門家のらくが空前のブームが続いている「レモン」を使用した絶品フィナンシェをご紹介します!
この記事は以下のような人におすすめ!
・なぜ、レモンブームが続いているのか、知りたい!
・レモンを使用したフィナンシェを販売しているブランドがどこか知りたい!
・各ブランドのレモンを使用したフィナンシェの特徴を知りたい!
この記事を読めば、夏にぴったりなレモンフレーバーのフィナンシェを食べたくなりますよ!
【10秒解説!】空前のレモンブーム!レモンを使用した絶品フィナンシェ!
さわやかな味わいで夏にぴったりなフレーバーですね!
- 2012年に広島県が「おしい!広島県」という観光プロモーションを実施し、「レモン」をテーマの1つとして取り上げたことがきっかけで、「広島=レモン」というイメージがつき、企業によってコラボレーションした商品も多く販売され、ブームの火付け役になったと言われている
- 特に売れたのが「イカ天瀬戸内れもん味」であり、販売されてから10年以上経過しているロングセラー商品となっている
- レモンは国産と外国産で「収穫後に防カビ剤、防腐剤、ワックスを使用しているかどうか」の違いがあり、国産レモンは「ポストハーベスト農薬」を使用していないため、皮まで安心して食べることができる
- 、「レモンサワー」「レモネード」などもあるが、料理の香りづけ、レモン汁をかけることで料理をさわやかにさせたり、お菓子にも果肉、皮を入れることで爽快感を加えるなど、幅の広い食材が人気の要因
フィナンシェとは?
アーモンドプードルを主体に焦がしバター、砂糖、卵白、薄力粉を使用したシンプルな焼き菓子
- 見た目の特徴
- フランス語で「金融家」を意味するフィナンシェは金塊のような長方形の形状が特徴ですが、現在は丸型や楕円型(オーバル型)などブランドごとに特徴がある
- 味わいや食感
- プレーンフレーバーと呼ばれるシンプルな味わいのフィナンシェはアーモンドプードルと焦がしバターの味わいや風味を楽しめるのが特徴です
フィナンシェの作り方
フィナンシェってどうやって作るんだろう?自分でもできるのかな?
材料はシンプルでも工程を見るとやっぱりお菓子作りの大変さがわかりますね!
- オーブンを180℃に予熱しておく。
- 型にスプレーオイルをふきつけておく。
- バターを鍋に入れて常に混ぜながら加熱し、きつね色になるまで焦げたら別の容器にうつす。
- 別のボウルに卵白とグラニュー糖、はちみつを入れて混ぜ合わせる。
- 薄力粉、アーモンドプードルを合わせてふるい、混ぜ合わせる。
- 適度に冷めた1の焦がしバターをしっかりと混ぜ合わせる。
- 型の8分目まで流して180℃のオーブンで10~12分焼成する。
- 綺麗な焼き色がついたら焼き上がり。粗熱が取れたら型から外して完成。
【ピックアップ!】空前のブーム!「レモン」
「レモン」自体は珍しくないけど、なぜこんなにもブームになっているんだろう?
料理・お菓子・飲み物の何にでも合い、広島県が仕掛けたプロモーションがきっかけで再注目された結果、ブームになりました!
「レモンブーム」が起こっている理由
広島県の観光キャンペーン「おしい!広島県」がブームの火付け役!
- 2012年に広島県が「おしい!広島県」という観光プロモーションを実施し、「レモン」をテーマの1つとして取り上げた
- このプロモーションは「観光資源は豊富だけど、あまり知られておらず、おしい!」というある種自虐的なもの
- その中で取り上げられたテーマの1つが「レモン」だった
- 広島県はレモンの生産量全国1位!しかし、それを知っている人は少ない、という論調
- 聞くところによると広島県民の方も知らない方が多かったという。笑
- このプロモーションによって、「広島=レモン」というイメージがつき、企業によってコラボレーションした商品も多く販売され、ブームの火付け役になったと言われている
「レモン」を使用した商品が多数販売
料理・お菓子・飲み物とレモンを使用した商品が多数販売されています!
- 広島県産のレモンを使用した多くのコラボ商品のなかで、特に売れたのが「イカ天瀬戸内れもん味」だったそう
- すでに販売されてから10年以上経過しているロングセラー商品となっている
- それ以外にも「塩レモン」「レモンサワー」「レモネード」など、レモンを使用した商品の勢いが増し、ただのレモンではなく、ブランドレモンを使用した商品などがどんどん増えていった
国産レモンに注目!
農薬を使用していない国産レモンに注目が集まっています!
- レモンは国産と外国産で「収穫後に防カビ剤、防腐剤、ワックスを使用しているかどうか」の違いがある
- 外国産レモンには収穫後、劣化を防ぐために「ポストハーベスト農薬」を使用しており、この農薬が外皮に付着しているため、外国産レモンの皮は食すことができない
- 国産レモンは「ポストハーベスト農薬」を使用していないため、皮まで安心して食べることができる
- このことが知られるようになってから、国産レモンの勢いが戻り、現在のブームにも繋がっている
瀬戸内広島レモン
瀬戸内の気候がレモンの栽培に適していること、明治末期から大正初期にかけての価格高騰などにより、広島でのレモン栽培が大きく普及し、瀬戸田地区でも急速に栽培が増え、1953年には生産量全国1位になった歴史あるレモンです。
いわぎレモン
愛媛県岩城島産もレモンの生産地として有名です。
こちらのレモンは「青いレモン」とも呼ばれており、文字通り青い(緑色)です。
「青いレモン」はその時期のもぎたてであり、果皮の表面も滑らかで、酸っぱさ・甘さ(糖度もあります)とも兼ね備えた濃厚な果汁をたっぷり含んだレモンです。
「コラボレーションしやすい」というレモンの特徴
特に夏になると「レモン」のコラボ商品がたくさん出ますね!
- レモンはそのものが主役になることはあまり多くないが、料理・お菓子・飲み物の相方にもってこいの選びやすいフルーツ
- 先ほども記載しましたが、「レモンサワー」「レモネード」などもあるが、料理の香りづけ、レモン汁をかけることで料理をさわやかにさせたり、お菓子にも果肉、皮を入れることで爽快感を加えるなど、レモンのない生活は考えられないほど、大活躍
- この我々の生活に身近、という点もレモンブームが長く続いている1つの要因だろう
「レモン」を使ったおすすめ絶品フィナンシェ!
まとめ:空前のレモンブーム!フィナンシェ専門家がおすすめ!レモンを使用した絶品フィナンシェ!
今回は空前のブームが続いている「レモン」と「レモン」を使用した絶品フィナンシェをご紹介してきました!
さわやかな味わいのレモンフレーバーのフィナンシェをぜひご賞味ください!
- 2012年に広島県が「おしい!広島県」という観光プロモーションを実施し、「レモン」をテーマの1つとして取り上げたことがきっかけで、「広島=レモン」というイメージがつき、企業によってコラボレーションした商品も多く販売され、ブームの火付け役になったと言われている
- 特に売れたのが「イカ天瀬戸内れもん味」であり、販売されてから10年以上経過しているロングセラー商品となっている
- レモンは国産と外国産で「収穫後に防カビ剤、防腐剤、ワックスを使用しているかどうか」の違いがあり、国産レモンは「ポストハーベスト農薬」を使用していないため、皮まで安心して食べることができる
- 、「レモンサワー」「レモネード」などもあるが、料理の香りづけ、レモン汁をかけることで料理をさわやかにさせたり、お菓子にも果肉、皮を入れることで爽快感を加えるなど、幅の広い食材が人気の要因
この夏はぜひレモンフレーバーのフィナンシェを食べてみてくださいね!
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