【喜久家洋菓子舗×ココナッツフィナンシェ】南国香る！焦がしバターの味わいを生かしたフィナンシェ！

2024年11月18日

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こんにちは！
日本をはじめ世界のフィナンシェ800種類以上を食べ歩いているらく(▶︎自己紹介)です！

「あのお店のフィナンシェを買ってみたいけど、どうなんだろう？美味しいのかな？」と思っている人は多いのではないでしょうか？
そんな人に向けて、今回は喜久家洋菓子舗の「ココナッツフィナンシェ」を買ってみよう！と思える記事を書きました！

フィナンシェを800種類以上食べてきているらくが「食べる前」「食べている時」「食べた後」に感じたことを簡単にまとめているので、あなたが迷うこともなくなりますよ！

らく

この記事は以下のような人におすすめ！

・喜久家洋菓子舗の「ココナッツフィナンシェ」について知りたい！
・喜久家洋菓子舗の「ココナッツフィナンシェ」は美味しいのか？、知りたい！
・喜久家洋菓子舗の「ココナッツフィナンシェ」は他のフィナンシェとどう違うのか？、知りたい！

この記事の前半では購入情報、実食レビューをもとにした商品情報について紹介し、記事の後半で喜久家洋菓子舗のお店やブランドの作り手についての情報をお伝えしていきますね！

この記事を読み終えたら、フィナンシェを購入したい！食べたい！気分になること間違いなしです！

喜久家洋菓子舗の「ココナッツフィナンシェ」の購入情報

オンラインショップでの取り扱いはございません。
直接店舗に足を運んでお買い求めください！

らく

プレーンフィナンシェのような仕上がりですが、香りは南国のココナッツ！

【見た目】大きさは一般的なフィナンシェよりも2回りほど小さめですね、金塊の形をしていますが、角が丸みを帯びていました。焼き色は薄めで茶色というよりも肌色に近い仕上がりで、プレーンフレーバーのフィナンシェのようです！
【香り】ココナッツの香りがほのかに漂います！ココナッツフレーバーは初めてなのでどんな味わいになっているのか楽しみです！

らく

ココナッツの香りに包まれながらも、焦がしバターとアーモンドの味わいが主役でした！

【味わい】ココナッツの味わいや香りはあまり強くありません！元々の味わいである焦がしバターとアーモンドや砂糖の甘さが強く、かなり甘めの仕上がりになっていますよ！
【食感】天面が最もしっとりしており、ここだけ砂糖でコーティングされているようです。しっとりしていますが軽めですので、大きさも相まって食べやすい仕上がりになっていました！
【手触り感】重量感はない軽いフィナンシェですが、手に持つとフィナンシェ生地が手にじっとりつくぐらい水分量が多いですね！
【甘さ】ココナッツの風味も甘く、生地自体もかなり甘いですね！

らく

甘さが強めなので、コーヒーがおすすめです！

【立ち位置】ココナッツの香りに包まれつつも、焦がしバターとアーモンドの味わいをしっかり感じるしっとり生地が特徴でした！
【こんなあなたにおすすめ！】
- 焦がしバターをベースしながらちょっとアクセントが欲しいと思っているあなた！
- 味わいを深く感じることができるしっとり生地がお好きなあなた！
- 老舗洋菓子店のフィナンシェを食べてみたいあなた！

らく

創業は1924年！いち早くヨーロッパのケーキを日本に広めた老舗ブランドです！

設立年：1924年
創立者：石橋豊吉氏
- ヨーロッパ航路の貨客船でパン職人・料理人として勤めた後神奈川県横浜市中区元町にてオープン
- スイス婦人がレシピで作ったケーキが評判に評判を呼び、各国のケーキレシピが集まり、ヨーロッパケーキの販売店として名を馳せるようになった
ブランドや作り手の想い(理念や大事にしていること)
- 顧客が持ち込んだレシピを再現し、それが評判を呼んだことから顧客に寄り添う姿勢は創業当時から秀でていたと言える
- 看板商品である「ラムボール」は日本では喜久家洋菓子舗が生み出した商品で横浜のお土産としても人気
実績
- 食べログスイーツ EAST 百名店 2018〜2023
店舗情報
- 横浜市中区元町2-86

喜久家洋菓子舗の「ココナッツフィナンシェ」の実食レポートをお伝えしました。