【普門庵×京フランス】日本・京都とフランスの融合！抹茶とバターの2つのフレーバーを見た目・味わいで楽しむことができるフィナンシェ！

〜誕生のきっかけ〜

• 「長く愛される新しい京都みやげを作りたい。」という思いを抱いてた創業者
• 2018年が「京都・パリ友情盟約（姉妹都市）締結60周年」の節目の年ということから、「日仏最高合作のお菓子を作りたい。」との思いへ昇華
• テーマを「京都の薫るフランス菓子」とし、フィナンシェを選ぶ

〜2人の職人との出会い〜

引用：普門庵HPより

• フランス国家最優秀職人章（M.O.F）パスカル・モリネス氏
  • M.O.Fパティシエはフランス文化の最も優れた継承者として高度な技術を持つ職人に授与される称号で、その栄誉は日本の人間国宝に相当すると言われている
• 全国茶審査技術十段　酢田恭行氏
  • お茶の産地の特色の把握や識別を行う審査力を判定する「全国茶審査技術競技大会」において、約70年の歴史において22名のみが認定されている

〜こだわりの素材〜

• フランス産高級バター「イズニーバター」
  • フランスの中でも良質なミルクの産地として知られる、イズニーサントメール酪農協同組合のミルクで作られた発酵バターで、濃厚なコクと上品な味わいが特長
• 京都産特選宇治抹茶「祥楽」
  • フィナンシェとの相性を考えて作られた色合いの良い希少品種を中心とした一番摘み抹茶を厳選し、低温熟成と石臼引きにより仕上げた抹茶で、上品で深みのある味わいが特長

〜オリジナリティを生み出すための苦悩、その苦悩の乗り越え〜

• 「イズニーバター」を使用したバターフィナンシェと「祥楽」を使用した抹茶フィナンシェを組み合わせたいが、味わいをただ単に合わせるだけではありきたりになってしまう
• そこで、2色に分かれたフィナシェのアイディアを思いつく
• しかし、機械メーカーからは実現不可能との回答
• それではと、型の製造から自分たちで試行錯誤を重ね、現在の仕上がりを実現することに成功