【プロが語る】フィナンシェが焼き菓子の王道である理由と本場フランスの伝統

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・フィナンシェってよく聞くけど、どんなお菓子なの?
・なぜこんなに人気があるのか、その魅力をもっと知りたい
・本場フランスでは、どんな歴史や伝統があるの?
・美味しいフィナンシェの見分け方や選び方を知りたい
・どうすれば本当においしいフィナンシェに出会えるの?

今回はこういったお悩みにお答えします!

✅ 本記事の内容

らく

フィナンシェの基本情報を
解説します!

  • フィナンシェとは?その名前の由来と焼き菓子の王道たる所以
  • フィナンシェの歴史を紐解く:本場フランスの伝統と進化
  • 【プロ直伝】本物の美味しさを見極める!フィナンシェ選びの極意

✅ 本記事のまとめ

  • フィナンシェは、その名前の由来から、マドレーヌとの違い、そしてシンプルな素材が生み出す深い味わいまで、魅力が詰まったお菓子
  • 本場フランスの金融街で生まれた歴史を持ち、伝統を守りつつも時代に合わせて進化を続けている
  • 香り、色、食感、そして素材へのこだわりを意識することで、本物の美味しいフィナンシェを見極め、素晴らしい出会いを果たすことができる

✅ 本記事の信頼性

らく

“フィナンシェ”を発信する
専門家 兼 ライター

  • 実食済フィナンシェは1,500種類以上!
  • 世界44ヵ国70都市・日本41都道府県で食を味わった経験
  • フジテレビ『ノンストップ!沼から来た。』にフィナンシェマニアとして出演!

本記事ではフィナンシェいろはをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください!

目次

フィナンシェとは?その名前の由来と焼き菓子の王道たる所以

ノワ・ドゥ・ブール「焼きたてフィナンシェ」

フィナンシェ専門家の私が、まず皆様にお伝えしたいのは、「フィナンシェ」というお菓子の本質です。
よくマドレーヌと間違われることもありますが、この二つのお菓子には決定的な違いとそれぞれの魅力が隠されています。
まずは、フィナンシェがなぜ「焼き菓子の王道」と称されるのか、その理由を紐解いていきましょう。

「金融家」が語源

  • フィナンシェ(Financier)とはフランス語で「金融家」や「資産家」を意味する
  • その名の通り、金塊を模した長方形の形をしていることが由来とされている
  • また、焼く際に使う焦がしバター(ブールノワゼット)の金色も、豊かな財産を思わせるため、この名前が付いたとも言われている

マドレーヌとの違い

  • フィナンシェは、マドレーヌとは異なり、卵白のみを使用し、バターは焦がしバター(ブールノワゼット)をたっぷり使うのが特徴
  • これにより、マドレーヌのふんわりとした食感とは対照的に、外はカリッと香ばしく、中はしっとりとした独特の食感が生まれる
  • アーモンドパウダーを多めに使う点も、貝殻型のマドレーヌとの風味の差を際立たせる

シンプルな材料の奥深さ

  • 主な材料は卵白、バター、アーモンドパウダー、砂糖、小麦粉と非常にシンプル
  • しかし、このシンプルな配合だからこそ、それぞれの素材の質がダイレクトに味に反映される
  • 特に、バターを焦がして香ばしさを出す「ブールノワゼット」の工程が、フィナンシェ独特の風味とコクを生み出す

黄金比が生み出すハーモニー

  • 外はカリッと香ばしく、中はしっとりとした独特の食感
  • アーモンドの香ばしさ、バターの豊かな風味、そして卵白が生み出す軽い口当たりが絶妙なバランスで調和し、一度食べたら忘れられない美味しさ

フィナンシェの歴史を紐解く:本場フランスの伝統と進化

フィナンシェのルーツは、17世紀にフランスのナンシー地方で作られていた「ヴィジタンディーヌ」という焼き菓子にさかのぼると言われています。
しかし、現在のフィナンシェの形になったのは、19世紀後半、パリの金融街でした。

金融街で誕生した説

  • パリ証券取引所近くのパティシエが、金融家たちが片手で手軽に食べられるように考案した、という説が有力
  • スーツを汚さないよう、卵黄を使わず、バターも焦がして香ばしさを増し、食べやすい形にしたと言われている

伝統と革新

アンリ・シャルパンティエ「お濃茶フィナンシェ」「神戸・二郎いちごフィナンシェ」

  • シンプルなレシピを守りつつ、各パティスリーがバターの種類(発酵バター、エシレバターなど)やアーモンドパウダーの配合、焼き加減にこだわり、独自のフィナンシェを生み出してきた
  • 近年では、季節のフルーツやチョコレート、抹茶など、様々なフレーバーを取り入れ、現代の多様なニーズに応える進化も遂げている

【プロ直伝】本物の美味しさを見極める!フィナンシェ選びの極意

「本物の美味しいフィナンシェ」に出会うためには、いくつかのポイントがあります。
フィナンシェ専門家として、私が重視する見極めの極意をお伝えします。

フリアンズギャラリー「国産ヘーゼルナッツのフィナンシェ」

香り

  • 袋を開けた瞬間に、焦がしバターの芳醇な香りとアーモンドの香ばしさがしっかりと感じられるか。これが良いフィナンシェの証
  • 人工的な香料の香りがしないか確認しましょう

色と焼き色

  • プレーンの場合、全体的に美しい黄金色をしているか。特に、縁の部分がしっかりと焼き込まれ、香ばしい焼き色がついていれば、食感も期待できる
  • 焦げすぎているものや、色が薄すぎるものは避けた方が良いでしょう

食感

  • 一口食べた時に、外側はサクッまたはカリッとしていて、中はしっとりと吸い付くような口どけであること
  • パサついていたり、べたつきすぎたりするものは理想的ではない

素材へのこだわり

  • 可能であれば、使用されているバター(発酵バター、特定の産地のバターなど)やアーモンドの種類(スペイン産マルコナ種など)を確認してみる
  • 素材の質の高さが、そのまま美味しさに直結する

信頼できるお店で選ぶ

  • 百貨店の有名パティスリーや、焼き菓子専門店、またはフィナンシェに特に力を入れているお店を選ぶのが確実
  • オンラインで購入する場合は、レビューを参考にしたり、少量から試してみるのも良い方法

まとめ:フィナンシェの奥深さに触れて、もっと好きになる!

いかがでしたでしょうか?
普段何気なく食べていたフィナンシェが、奥深い歴史と職人のこだわりが詰まった、まさに「焼き菓子の王道」であることを感じていただけたでしょうか。

  • フィナンシェは、その名前の由来から、マドレーヌとの違い、そしてシンプルな素材が生み出す深い味わいまで、魅力が詰まったお菓子
  • 本場フランスの金融街で生まれた歴史を持ち、伝統を守りつつも時代に合わせて進化を続けている
  • 香り、色、食感、そして素材へのこだわりを意識することで、本物の美味しいフィナンシェを見極め、素晴らしい出会いを果たすことができる

このブログを通して、フィナンシェの新たな魅力を発見し、もっとこの焼き菓子を好きになっていただけたら幸いです。ぜひ、今日からフィナンシェ選びのプロの視点を取り入れてみてください。

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